テレワーケーションとは?

新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) の影響で、観光業界は旅行等の機会が減少し、日本政府や自治体は経団連等を中心に国土交通省(観光庁)を巻込んだgotoキャンペーン、企業や個人に向けたテレワーク、ワーケーション施策を行っております。

観光、宿泊業界もこの「新しい生活様式」の変化に早急に対応する必要に迫られています。 この施策により少しずつテレワークが多くの企業で導入されはじめた事から観光地のビジネス利用が見直され、ゲストハウス、シェアハウスも含めた宿泊施設のワーケーション、ホテル利用といった、今までにはない新しい需要も生み出されてきています。これは旅行・宿泊施設の使われ方を見直し、また新しい需要として取込んで行く機会がやってきています。

そこで当社では宿泊、アクティビティ施設の集客、ビジネス利用促進を目的としたワーケーションポータルサイトを構築し、利用者個人・法人様と、施設運営社様をマッチングし、新しい利用機会を提案します。

ワーケーションとは「Work(仕事)」と「Vacation(休暇)」を合わせた働き方のこと。主に観光地やリゾート地で休暇を取りながら、テレワークを活用して仕事をする働き方を指しますが、非日常空間で過ごしながら仕事をすること全般に広く用いられています。

私たちはテレワークを推奨する企業と地方を結ぶお手伝いをしたいと考えています。

喧噪や無機質な都市を離れ、通勤ラッシュからも解放され、豊かな自然環境や落ち着いた雰囲気の中で働くこと創造性や生産性が高まり、有給休暇の取得率も高まります。また、滞在地にとっても交流居住による人口の増加や地元での消費に伴う経済振興につながるとして期待されています。

テレワーケーションの1日

政府の方針

政府は2020年7月末、新型コロナウイルスの影響によるリモートワークの浸透、観光業の落ち込みを背景に、ワーケーションの普及に取り組むことを発しました。これを受け、宿泊施設や旅行会社などがワーケーションプランを次々と発表しています。